研究所の活動経過
当研究所では、研究所の理念を推進するために、以下のテーマで共同研究を実施してきました。(1)「長谷川良信に関する総合研究」共同研究班(1996~1998年度)
- 年報特集「長谷川良信に関する総合研究」(『長谷川仏教文化研究所年報』 第22号所収 1998年刊)
- 『長谷川良信語録』(1998年刊)
(2)「『宗教(建学精神)』カリキュラム開発の研究」共同研究班(1996~2001年度)
- 「宗教(建学精神)」カリキュラム開発の研究」報告書(1998年刊)
- 「淑徳の時間テキスト」中高用教材試用本(2000年刊)
- 淑徳の時間テキスト 石上善應監修『おかげの糸』(2001年刊)(淑徳の中学、高校「淑徳の時間」使用のテキスト)
(3)「戦後仏教系社会福祉の総合研究」共同研究班(1998~2002年度)
- 「戦後仏教系社会福祉事業の歴史と現状に関する総合研究」
研究代表者 長谷川匡俊(淑徳大学学長 社会学部教授)
平成12~14年度科学研究費補助金(基盤研究(B)(1)) - 『研究成果報告書』
- 資料編1『戦後仏教系社会福祉年表』
- 資料編2『仏教系社会福祉施設団体澳门金沙城中心|游戏官网-【唯一授权牌照】?仏教系社会福祉事業活動統計澳门金沙城中心|游戏官网-【唯一授权牌照】』
(4)「仏教社会福祉の総合研究」共同研究班(1998~1999年度)
(5)「昭和前期社会事業の基礎研究」 (2001~2004年度)
(6)「民間社会福祉施設の『社会化』に関する歴史的研究」 (2003~2004年度)
(7)「関東地区社会福祉形成史の総合的研究」 (2003~2005年度)
(8)「輪島聞声?長谷川良信 両先生の教育思想と実践に関する総合研究」 (2005~2007年度)
- 年報特集「輪島聞声?長谷川良信 両先生の教育の思想と実践に関する総合研究」(『長谷川仏教文化研究所年報』 第32号(上)所収 2008年刊)
(9)「感化院事業の社会史的研究」 (2005~2007年度)
- 年報特集「感化院事業の社会史的研究」(1)~(3)(『長谷川仏教文化研究所年報』 第30~32号所収 2006~2008年刊)
- 『東京感化院関係史料集』(1)~(4)(『長谷川仏教文化研究所年報』別冊 2006~2008年刊)
(10)「東京感化院の総合研究」 (2008~2010年度)
- 年報特集「東京感化院の総合研究」(1)~(3)(『長谷川仏教文化研究所年報』 第33~35号所収 2009~2011年刊)
- 『東京感化院関係史料集』(5)~(16)(『長谷川仏教文化研究所年報』別冊 2009~2011年刊)
(11)「共生型ネットワーク社会の持続と変容」 (2008~2010年度)
- 年報特集「共生型ネットワーク社会の持続と変容」(『長谷川仏教文化研究所年報』 第35号所収 2011年刊)
(12)「現代社会における仏教福祉の現状と展望に関する研究」 (2011~2013,2015~2016年度)
- 『現代日本における仏教社会福祉事業の歩み(2001~2010年)』2018年刊
(13)「高瀬真卿関係資料の研究――社会福祉分野を中心に」 (2011~2013年度)
(14)「ソーシャルワークにおける仏教の役割――日本?ベトナム比較研究」 (2012~2014年度)
(15)「日本仏教における戒律の福祉思想とその実践に関する基礎研究」 (2017~2019年度)
- 年報特集「日本仏教における戒律の福祉思想とその実践に関する基礎研究」(『長谷川仏教文化研究所年報』 第44号所収 2020年刊)
(16)「災害時に仏教が担う役割を中心とした東日本大震災以降の仏教社会福祉事業史の研究」 (2020~2023年度)
現在継続中の研究活動としては、「千葉県における社会福祉形成史の研究」(2024年度~)のプロジェクトを組織し、共同研究を進めています。
また、研究所の定期刊行物として『長谷川仏教文化研究所年報』(年1回)等を発行しています。
共同研究
進行中の共同研究プロジェクト
千葉県における社会福祉形成史の研究